こちらはホピ族「アンドリュー・スフキー」作バックルになります。
1946年生まれ、71年より制作活動を開始したアンドリュー氏は、
父にはオーバレイの発案者である故「ポールスフキー」、兄には日本でもお馴染みの深い
リビングアワードウィナーである故「ローレンススフキー」のシルバースミス一家の一員です。
詳しい詳細は分かり兼ねますが、あまり制作数も行っておられなかったであろう非常に
作品数の少ない貴重なアーティストの一人です。
現在は制作活動も引退されており、今後は骨董ジュエリーになるであろう、希少かつお勧めの作家です。
こちらは兄であるローレンス氏へのインスパイアにより制作されたであろう、ローレンスの
オールドべアーモチーフに似た、80年代に制作されたバックルになります。
またアンドリュー氏は比較的シンプルなモチーフをメインにした作風の為、
ボディー部をウェーブにした、ローレンス氏へのインスパイア×オリジナリティーをうまく
融合させた、独特の個性とオーラを感じさせてくれるお勧めの作品です。
当時ならではのしっかりとした厚みも魅力十分ですね。
ローレンスファンの方はもちろん、ホピジュエリー好きの方にはたまらない作品だと思います。
こちらはユーズドピースですが、今後の市場プライスは高騰していくであろうと予想されますので、
かなりお買い得と言えるプライスです。