オールドならではの曲線スタイル×ターコイズで仕上がった、ホピ族のバングルになります。
こちらはホピ族「John・Coochyumptewa」の作品になります。
詳しい概要は分かり兼ねますが、1976年よりホピギルドで制作活動を開始したアーティストになります。
受賞歴等分かり兼ねますが、セドナに位置するホピアートのギャラリー兼ミュージアムである
「コパヴィ」のオーナーであるリチャード氏からも厚く信頼と作品に魅了された経歴を持つ、
非常に評価の高い、入手困難なビッグネームアーティストの一人です。
こちらはアーティストのホールマークに加えホピギルドのマークも入っている70年後半から
80年代に制作されたアイテムになります。
ほぼ使用感のないグッドコンディションの作品です。
シンプル中にもしっかりと強調されているロードランナーデザインと、すこしずれたターコイズセットが
オールドホピジュエリーファンの方にはたまらないと思います。
断定は出来ませんが、スリーピングビューティーターコイズで間違いないと思われます。
曲線になったワイズ幅がこの年代をより強調したオールド作品に仕上がっています。
現在変わらずこの曲線スタイルで制作されているのは「Robert・Lomadapki」氏ぐらいかと思います。
(後バーナードスタイルを引き続いでいる「Anderson・Koinva」ぐらいでしょうか?)
現在のアーティスト作品ではなかなか見られない曲線ワイズ幅作品は、近年のホピアーティストの
悲劇続きで、名高いアーティスト以外の作品も非常に人気を集めており、高値で取引されています。
また基本的にターコイズをセットした作品自体が数も少なく、非常に入手が困難な現状です。
程よく存在感ある幅サイズですので、男性女性共にスタイリングしやすい一品です。