オールドならではのスタイル×ものすごく綺麗なウォーターウェブのターコイズがセットされた、
ホピ族のバングルになります。
こちらはホピ族の「Sharold・Nutumwa」の作品になります。
詳しい概要は分かり兼ねますが、1974年よりホピクラフトで制作活動を開始したアーティストになります。
おそらく現在は制作活動は行われていないと思います。
こちらはアーティストのホールマークに加えホピクラフトのマークも入っている70年後半から
80年代に制作されたアイテムになります。
ほぼ使用感のないグッドコンディションの作品です。
センターには色鮮やかなスカイブルー×ウォターウェブがものすごく綺麗なターコイズをセットしております。
断定はできませんが、モレンチかキングマンかと思われます。
オーバレイデザインも非常にシンプルな中にも繊細さと個性が表れた上品な仕上がりの作品です。
曲線になったワイズ幅がこの年代をより強調したオールド作品に仕上がっています。
現在変わらずこの曲線スタイルで制作されているのは「Robert・Lomadapki」氏ぐらいかと思います。
(後バーナードスタイルを引き続いでいる「Anderson・Koinva」ぐらいでしょうか?)
現在のアーティスト作品ではなかなか見られない曲線ワイズ幅作品は、近年のホピアーティストの
悲劇続きで、名高いアーティスト以外の作品も非常に人気を集めており、高値で取引されています。
また基本的にターコイズをセットした作品自体が数も少なく、非常に入手が困難な現状です。
厚みもしっかりとした程よく存在感ある幅サイズですので、男性女性共にスタイリングしやすい一品です。